こんにちは。くまきちです🐻
今日は婚活うつに関して書こうかと思います。
くまきちは、監査法人を辞めるまでは関東にずっといたのですが、医学部は地方の医学部に入学しました。
正直、関東にいたときはそこらじゅうに出会いがあったので(モテてたわけではありませんが)、あまり結婚に対し焦りはありませんでした。
しかし、地方医大に行ってからというもの、あまりにも出会いがなく、正直自分は結婚できるのだろうかと本気で心配になりました(周りの社会人経験者で医学部に再入学した人たちも、そんな感じでメンタルやられている人が意外に多かったです)。
結婚できるかという不安は、結構人のメンタルをむしばみます。そこで、今回は、婚活うつについて書いていこうと思います。
婚活うつのメカニズムに関して
婚活うつのメカニズムは、就活うつ、妊活うつと同じです。
その本質は、
①何度チャレンジしてもダメで、今後チャレンジしてもずっとダメなのではないかという恐怖や、自己否定されたという認識からくる精神的消耗と、そもそもチャレンジを繰り返すことによる体力的、金銭的消耗。
②そして、辛くて休みたいが、年齢というタイムリミットがあるため休んでいる暇がなく、戦い続けないという地獄
の二つが挙げられます。とくに②の時間制限がかなりきついものでしょう。
男性の場合、よほどハイスペックでない限り、女性にアタックしては振られ……というゾンビアタックを若いうちから繰り返している場合が比較的多いので、婚活で多少女性から振られ続けても「まぁこんなもんか」と精神的ダメージは少ない傾向にあります。また、女性ほどは年齢を気にしません。
ただ、若いうちに結構モテていた女性は、「お断りされる」経験がそれほど多くなかったので、30半ばになって婚活に苦戦してくると、非常にプライドも傷つくし、極度の焦りから精神に不調をきたす場合も少なくないかもしれません。
婚活うつになったら、どうすべきか
ゆっくり休みましょう、と言いたいところですが、休んでいるとより年齢が重なり、余計苦しい立場に置かれます。不老不死の妙薬でもあれば……
特効薬は、「理想的な異性との結婚」ですが、それが出来れば苦労はしない!妥協に妥協を重ねての結婚は嫌ですしね。
しかし、ただ悩んでいると余計に疲れてしまう。婚活パーティーもお見合いももう面倒くさい…… 如何せん、あぁ如何せん。
ということで、袋小路に陥ってしまいました。では、どうしたらこの袋小路を抜け出せるのか、考えてみましょう。
まず、考えてほしいのが、「自分は何故結婚したいか」です。
このとき、変にきれいごとを考えるのではなく、正直になりましょう。友達を見返したい(自慢したい)、専業主婦になって楽をしたい、などです。
その上で、絶対に条件として譲れないものを考えましょう。
相手が女性であれば、容姿や年齢とか。相手が男性であれば、年収とか職業など。
そして、最後にその条件を達成できる相手と結婚するため、(法に反しない限りで)あらゆる手を尽くしましょう。
例えばですが、もし絶対に譲れない条件に「日本人」が入ってないとしたら、世界に目を向けてみると良いかもしれません。近場でいれば中国、台湾、遠くであれば欧州、南米など。出会いの広場を世界に広げたら、可能性はぐっと広がるでしょう。そのために、中国語、ロシア語などを学んでみるのも良いでしょう。
今の活動で行き詰っているなら、何か新しい方策を考えて、トライしてみましょう。気分転換になって、少しは鬱屈した気分も晴れるのではないでしょうか。
大事なのは中途半端にしないことです。あとは、完全に人任せ(例えば結婚相談所など)にしないこと。自分の道は自分で切り拓くしかありません。
あさましいくらいが丁度いい
私がいた二番目の大学では、驚くべきことに、それなりな数の大学の事務職員(中年)が積極的に女子学生を(結婚相手として)狙っていました。実際に付き合っている人もいれば、アプローチするも撃沈した人もちらほら。
地方大学で出会いがないのは分かりますが、正直周囲からは白い目で見られていました。
ただ、私は別にそれでいいと思います。別に法に反してはないのですから。まぁ、倫理的にどうなの?ということで非難はされるでしょうが、周りからの非難を恐れて何もできないより、一度きりの人生、非難を恐れずチャレンジしたほうが良いと思います。
ではまた。
くまきち
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